マンションの入り口付近に、道路に面した小さな花壇のようなものがある。
そこに昨年、実家から持ってきたシソの枝を植えた。最初は食べる分だけのつもりで、植えることは考えていなかったのだが、部屋で水耕栽培のような形で保管していたら、切り口から根が生えてきたので、試しに植えてみたのである。葉の状態はあまり調子が良さそうではなかったが、一応のところ花が咲いて種が出来るところまでは生存し、冬の訪れとともに一年草としての天寿を全うした。
そして今、その第二世代が芽吹き、成長を続けていることがわかった。このまま育ち、世代を重ねてくれるとありがたい。もう今から素麺の季節が楽しみである。
